マイクが壊れてた

YouTubeへの動画制作でここのところ気持ちが右往左往しています。

そんな中カメラの外部マイクに使っていたのが、30年近く前に買った小型のステレオマイクでした。なんか調子が変だなあとは思っていたのですが、なんと大きなポカをやっていました。

それはこのマイクには電源が必要なことを忘れていたんです。録音機器に接続したコードからも電気を受けられますが、今回の場合は電池を入れなければなかったんです。だからマイクから音は録れていなかったということになります。

早速電池を入れてみましたが、さらになんとなんと、どうやらすでに壊れているみたいで、電源供給を知らせるランプが点きません。そもそも寿命だったようですね。

もちろん音を録音してテストをしましたが、その時に音が良かったと思ったのは錯覚で、おそらくカメラのマイクと被写体との距離が微妙に良かっただけのことだったみたいです。

その後手持ちの機材を使ってみることも考えましたが、セッティングが大袈裟になるので、収録時のハードルが高くなってしまいます。なので一眼レフでの収録用のマイクをいろいろ探してみましたが、結局コレダ!というマイクにぶち当たりませんでした。

ところが先日とうとうコレダ!と思えるマイクがあったんです。予定よりも値がはりますが、安物買いのなんとかになるよりは良いと思い買うことにしました。

コンサートでは定番のSHURE製ですので、音は一定のレベルでしょうし、なんといってもマイク自体がレコーダーでもあるというところが決め手になりました。

このマイクでの収録が楽しみです。

YouTube, 日記

Posted by buchi