階段登れますか
年末を京都で過ごすなんて初めてのことでしたが、25日の昼から27日の朝まで知人宅にお世話になりゆっくりさせてもらうことができました。
京都で何をしたいかなあと考えて最初に思い浮かんだのがラーメンを食べるでしたw。まったく!って感じですよね。どこのラーメンかというと京都駅からほど近いところにある新福菜館本店で、黒いラーメンで有名なお店です。
隣にはもうひとつの有名店、本家第一旭があるという激戦区というかメッカといった方が良い場所です。
以前は第一旭にばかり行っていましたが、あるとき京都から遠く離れた秋田駅前で黒いラーメンに巡り会いました。そのお店はこの京都の新福菜館本店で修行された方が開いているらしく、美味しかったので、次に京都へ出かけたときに初めて本店の方へ足を運びました。
そして今回の新福菜館ですが、お昼時だったこともあり、行列ができていました。
間も無く自分たちの番という頃に店員の方が出てきて僕に「階段は登れますか」と聞いてきました。とっさに僕は「何階まで?二階くらいなら大丈夫ですよ」と答えていました。
要は狭い階段は大丈夫か?ということだったのでしょうが、聞かれた時には、もうそんな風に見えるのかあと思ってしまいました。それにしてもオーダーの前に階段登れるかは、可笑しくもあり、少し驚きでもありました。
二階席に座り、ラーメンはもちろんですが、話の種に黒いチャーハンもひとつ頼んでみんなでシェアしました。
「階段は登れますか」みたいな可笑しいことって生活の中に転がっていますよね。