とにかくこのスピーカーでOK

先日ハンダコテを出して素人ハンダ付けをしました。仕事机に置いてあるスピーカーはBOSE101とTANNOYの小型スピーカーですがBOSEの方は端子が老朽化して使えなくなっていました。このBOSEはステージモニターとして使われることがあるので標準ジャックでも入力ができるようになっています。そこでスピーカーコードを標準ジャックにするために、使っていない楽器用ケーブルからジャックを外してスピーカーコードにハンダ付けしました。

作業を終えて一応入力はできるようになりましたが、ハンダ付けの仕方がイマイチじゃなくてイマサン以上なもんですから、ジャックとスピーカーケーブルのちょっとした具合で音が途切れます(汗)。途切れる時にはケーブルを少し動かしてやって鳴り出したらそこでそっと手を離すという子供のようなことをやっています(笑)。途切れる理由はスピーカーケーブルの芯を出した部分が長すぎて中でショートしているのだと思います。

ひとまず2つのスピーカーの音が出たらこれまで適当に置いていた101の位置が気になり出しました。目に入るだけならばどこにあっても問題ないのですが、音が出始めると気になって来ます。当初は自分の両横に近いくらい開いた位置に置いていたのですが、そのステレオ感が流石に鬱陶しく感じて、机の先の壁の棚に置くことにしました。最初縦置きにしていましたが、なんとなくステレオのセンター感が違うなあと感じたので、ふと横置きにしてみました。

101はスピーカーがひとつなので横でも縦でも変わりませんが、スピーカーの付いている位置がセンターではないので、置き方を誤ると縦置きにしたら上下が、横置きにしたら左右が微妙に違ってきます。それに気がついたのが横置きにした時で、スピーカー位置が左右対象になるように置き直しました。そうしたら気のせいかセンター感が良くなりました。

どちらかと言うとBOSEは明るくポップス向きな音でTANNOYは落ち着いたクラシック寄りの音がします。部屋にはもうひとつYAMAHAの10Mもあるので音を聴き比べたりチェックするのにこれらのスピーカーで充分です。実際には長年使っていますからコーンがヘタっていると思いますが、とにかくこのスピーカーでOKです(笑)。

日記, 音楽

Posted by buchi