Pastimeレンズ沼の巻
ここのところ金曜日には趣味の動画「Pastime」をアップしています。当初は写真関係やフライフィッシング関係のことをアップしようと考えていましたが、結果写真関係ばかりになっています。
「Pastime」の特徴のひとつは僕のフリートークを聴いていただけることです。デビュー前にNHK仙台FMのローカル番組のパーソナリティーをさせてもらったことや、その後も電波やネットでのラジオ番組に出演させてもらったことも多く、ラジオ好きな人間なのです。ですからトーク番組的な依頼をいただくとほぼお断りせずに今日まで来ました。
ですから「Pastime」で自由に話すことは苦ではなく楽しいんです。何が楽しいって自分でも何を話すのか分からずに話すところかもしれません。
今日も9番目の「Pastime」をアップしたのですが、話はアップした写真にまつわる話ではなく、レンズ沼の方に行ってしまいました。
さて僕はFacebookのペンタックスのコミュニティーに参加していますが、そこで時折目にすることばが、これを買ったらこれも付いてきちゃった・・・的なフレーズです。もちろん自然に付いてくるわけはないので買ったことは推して知るべしです。
僕もFUJIからペンタックスに機種変(笑)してからはレンズ沼にはまらないように気をつけていたつもりでした。
カメラと一緒に揃えたのが20ー40ミリというズームレンズとしては珍しい倍率の小さい標準ズームレンズです。カメラとのコンビネーションはとても良く文句のないセットです。
ところが望遠レンズはどんな種類があるのだろう・・・、なんて思い始めてからは気がつけばネットで検索をしている自分を発見するわけです。
そして数千円の55ー300ミリという望遠ズームレンズを発見しました。カメラに付いてくるキットレンズで古いタイプなのでこんなに安いんです(安くないだろうという声も聞こえてくる)。
ところが使ってみるとこれが良く写る(他のレンズと比較しているわけじゃありません)じゃありませんか。そしてこのクラスのレンズでもこんなに良く写るということがわかってしまいました。
そしてしばらくして気がついたら、机の上に単焦点の50ミリと、単焦点の35ミリがあるではありませんか。多分僕の想像では50ミリと35ミリは55−300ミリの親しい友人か家族なのかもしれません。だから我が家にやってきた55−300ミリがすぐに二人に連絡押して呼び寄せたのだろうと思います。
55−300ミリに「ここへくる前はどこにいたの?」と訊いたら「レンズ沼」ですって。