明日を切り開いてくれるワクチン

先週の木曜日に1回目のワクチン接種をしてもらいました。予約したのは5月くらいだっと思いますが、かかりつけ医での接種を希望したために今になったということです。多少接種時期が遅くなることもワクチンに関しての情報も増えるだろうとも思い、あえて特設の接種会場に変えて接種日を早めることはしませんでした。

接種当日は副反応のことを考えて少々緊張もしましたし、最悪大変なことになる可能性もあることを意識はしていました。そこで妻への申し送りで考えたことはネットやアプリのIDとパスワードをわかりやすくしておくことでした。実際にはちゃんと手をつけませんでしたがね(汗)。

幸い接種後は特に大きな変化はありませんでした。7、8時間ほど経った頃に熱を測ってみると平熱よりも1度程度高くなっていました。この程度の微熱ではあまり生活にも影響しないので気にしていませんでしたが、今朝(接種後3日目)になって体温が平熱に戻っていましたので、接種後2日程度は微熱が続いていたことになります。

今思ってみれば接種後に感じたのは心身の倦怠感です。どちらかというと身体よりも心の方で「あ〜何にもしたくないなあ・・・」程度のことでしたが、ずっと続くのでこれってひょっとしたら軽い鬱?とも思いました。今日になって少しそんな気持ちも薄らいでいるような感じがするので、これもおそらく副反応リストにある倦怠感というやつだったのかなと思います。身体だけではなく心にもくるのでそれには気をつけた方が良いですね。

妻とは1週間違いに接種する予定を立てたので、今週後半に妻の第一回目の接種となります。副反応が強く出ないことを祈ると共に、接種までは多少でもリスクが伴う買い物等の外出は僕がした方が良いのかなと思っています。1回でも接種をしていれば感染は防げなくても重症化のリスクが多少低くなるようですからね。

このままの予定で行けば誕生日までには抗体を得られるようです。でもそこから俄然暮らしが変わるということでもなく、いよいよお先真っ暗ということにもなりかねません。接種すると希望が持てるワクチンがあれば良いですね。明日を切り開いてくれるワクチンを打たなくちゃ、探さなくちゃ、作らなくちゃ・・・。

 

日記

Posted by buchi