真空管って

またまたノイズ話になりますが昨日の真空管の投稿を見てくださった先輩ミュージシャンが連絡をくださって、真空管についていろいろ教えてもらいました。まずはメーカーごとの音の違いについてです。やはりこれまで使っていた管は程よい音がするものだったようです。

オーディオ製品にはエージングが必要なことは知っていますが、真空管もやはり同じです。驚いたのはエージングをした音の真空管をスペアの真空管として保管しておくということでした。これは主にギターアンプに仕様する場合だと思いますが、レコーディングの時には良い状態のものを差し換えることもするそうです。

もうひとつ知らなかったことは真空管は素手で触れてはいけないということでした。それは熱いからではなく、皮脂がガラスの表面に付着すると熱を持ってそこから割れてしまうことがあるからだそうです。いや〜知らなんだです。

まあ真空管を差し換えるなんてほぼしませんからこれまで割れたことはありませんが、ギターアンプのように差し換える場合には気をつけておかないといけないですね。

今回はUSA製からUSSR製になり、しかもエージングがされていないものなので音が硬く感じます。なのでオーディオインターフェイスの方でちょっとだけEQをかけました。しばらくはこれでいこうと思います。と言いながら真空管をネット検索している僕がいます(笑)。

日記, 音楽

Posted by buchi