シャーペン長者
僕は物事や出来事はどこかで繋がっていると思っているところがあります。どこかでそんな理論を目にしたことがあるようにも思うのですが思い出すことができません。近いのは風が吹けば桶屋が儲かると言うあれです。ではその確率は?とググってみると「風が吹くと桶屋が儲かる」確率は0.8%!?という本があることを見つけました。
僕が思っていることがこれだとするとほぼ起こらないことみたいです。なので妄想と言いますかロマンの類になるのでしょうか。
先日から何度かシャープペンシルのことを書いてきました。普段楽譜を書くのに使っているシャープペンシルの消しゴムのキャップが無くなったので新しいのを買うというところから始まっているあれです。
もちろんこのキャップが無くても使えるわけですが、気分というものがあります。クリックするたびに「無い」と思うののもちょっと気分がそらされます。
そこで少しだけ考えて安価なものを探すことにしました。引き出しにある替え芯のストックをみるとどうやら0.5ミリの太さらしいと思い込み(この時点では一般的なものは0.3ミリなんだと思い込んでいました)、ひとつ注文をしました。
しかし届いて書いてみると細くて硬いんです。そこで引き出しの中をさらに探してみると0.9ミリという芯を発見しました。そうか!と思い(思い込み)0.9ミリのシャープペンシルと芯のセットを注文したんです。
で・・・、届いてみたらやっぱり細いんです(汗)。さらに引き出しの中を探すとなんと1.3ミリの替え芯が出てきました。最初からしっかり探せば良いのですが、ひとつ見つかったところで「見つかった!」とミクロの有頂天になっている自分がいるわけです。性格まるわかりです。
さてここからが「風が吹けば・・・」なんですが。0.9ミリのシャーペンとセットで買った替え芯を机の向こう側の壁との隙間に落っことしてしまったんです。また面倒が起きてしまいました。早速LEDの懐中電灯を(ちょっと得意になってます)持ち出して落ちていそうなところを探しましたが見つかりません。念のためにモニター台の下の見えない奥の方を探したら、なんとそこに最初に無くしたシャーペンのキャップがあるではありませんか。
さらに0.9ミリの替え芯はエフェクターボードの上に見つけました。
ということで僕は1.3ミリのシャーペンのキャップを無くしたことから、気がつけばシャーペン長者になってしまいました。
この風が吹けばはシャーペン長者と言うよりも、妻への言い訳長者になった、ということかもかもしれませんね。
さあ今日はどのシャーペンを使って譜面を書くかな(汗)。
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