横丁のFinale
来月中旬にバンド編成でのコンサートがあるので、先日からその準備に入っています。この際新しい譜面を作ろうかと浄書アプリのFinaleを使って書こうと思っていますが、単純なことで足踏みしています。それは小節の繰り返し記号をどうすれば表示できるのかということです。
どう考えてもデフォルトでないわけがないと思うのですが、いまのところ見つけることができません。
と書いているとなんとか出したいという気持ちが高まってきてしまって、サイトを検索するやらなにやらに向かってしまいました。
そしてどうしてできたのかはわかりませんが、あ〜だ、こ〜だ、してるうちになぜか出現しました。このどうして出現したのかがよくわからないでやってしまうのが僕の持っている傾向です。
新しい機器を使う時にも以前はほぼ説明書を見ずに使っていました。しかし最近はそれで大失敗をすることが怖くなってきて一応は目を通すようになっています。
このなんとなくスタートして今日まで続けてきた代表格が音楽です。もちろん次第に勉強をするようになってはきましたが、知識が増えた分、何かが減ったような感じがします。いや知識が増えたので元々持っていたものの小ささが分かってきたということかもしれません。最近では教える自信(あったんかい)もだんだんなくなってきています。
先日「神様のカルテ」という映画を観ました。お医者さんや看護師さんを中心とした物語ですが、主人公のお医者さんが「手から何かがこぼれているような感じがする」と言っていましたが、どんな仕事もそうなんだなあと改めて実感しました。自分の仕事の結実を実感できる仕事なんてそうそうないんだろうなと思います。
「手から何かがこぼれる・・・」って歌が僕にもあります。
「横丁のジーザス」です。このジャケットは浅草演芸場の前で撮影しました。
次は仕事部屋で弾き語った動画です。こちらはコードが出てくるので一緒に弾き語りをしてもらえます。
なんともうひとつありました。こちらはオンラインライブからです。
せっかくなので「横丁のジーザス」のインスピレーションはこの曲です。このアルバムは好き嫌いが分かれると思いますが僕は好きなアルバムです。
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