洪さんとのライブまで１ヶ月

02/18/2023

洪栄龍さんとのデュオライブまで１ヶ月となりました。
洪栄龍さんとの出会いは４０年以上前のことになります。僕が２枚目のアルバムをリリースした時のHobo’s Lullubyのドラマー尾口武さんのお隣にお住まいだったんです。当時そのエリアはアメリカ村と呼ばれていて、米軍ハウスが立ち並んでいました。近くには小坂忠さんが住んでいたり、その少し先にはHOSONO HOUSEがレコーディングされた細野さんが住んでいたハウスもありました。忠さんのお隣にピアノの先生がいらっしゃって、息子はしばらくそちらでピアノを習っていました。

デビュー直後から僕はスタジオミュージシャンとしてアコギを弾く仕事もしていました。その時使っていたギターがオベーションのグレンキャンベルモデルだったのですが、それは洪さんから譲っていただいたものでした。その後も家族ぐるみでいろいろとお世話になってきましたが、特にギター関係では今でもお世話になり続けています。

今回のライブは狭山という地元を意識して開催してゆこうということになった３回目のライブです。洪さんに仕事としてお世話になったのはCD「ペトラ通り」のレコーディングからだと思います。

そして今年狭山で開催されるハイドパークミュージックフェスの第１回目で歌った時にサポートをしていただきました。この時はドラマーの尾口武さんも加わってくれました。

今年のハイドパークミュージックフェスにもお声がけいただいたのですが、いろいろ考えた末にお断りすることにしました。今でもせっかくお声がけいただいたのに申し訳ないことをしたなと思っています。

数年前に洪さんのライブで歌わせていただいたことがありました。その時に洪さんが数曲歌われたんですが、それがとても良くて今回のライブではぜひ歌ってくださいと無理をお願いしています。
洪さんは「僕は歌うたいじゃないから・・・」とおっしゃるのですが、逆に歌うたいには歌えない歌を聴かせてもらうことができます。

今回のライブはリアル席（２０名様）をメインとしてYouTubeでの投げ銭（Super Chat）ライブ配信もしてみます。Super Chatというのはこんなものだそうです。そうです・・・、じゃないだろう！