物語が添えられているもの

今月4日には四日市で福原タカヨシくんとのコラボライブがありました。会場は四日市キリスト教会で主催はBADI CAFEさんでした。

BADIというのはネパールのバディ族のことです。

カフェ代表のウイリアムズゆりさんの言葉に「初めてネパールを訪れた時、私は言葉に出来ない深い悲しみをおぼえました。それは、生活環境が整っていない、生活水準が低いという格差の問題以上にやっかいなものでした。長い歴史の中で受け続けてきた差別と迫害によって、あらゆる希望と自信を奪われていたバディ族の女性達に、一体何ができるのだろうか?」とあるように、バディ族の特に若い女性たちは人権を無視されるような扱いを受けてきた、受けている、そうです。

そんなバディ族の女性たちを支援するために始まったバディカフェのプロジェクトですが、ゆりさんは「支援ではなくパートナーシップ」だと語ります。プロジェクトは「商品を買う」「共に働く」「支援を送る」ことです。興味のある方はぜひサイトを訪れてみてください。画像をクリックすると飛びます。

先日のコンサートの時にお土産にとお菓子とコーヒーをプレゼントしていただきました。お菓子はすでに美味しくいただきましたが、コーヒーは先日からいただいています。僕はコーヒーのことをあれこれ言えるようなものではありませんが、スッキリとした味わいのコーヒーです。

飲み物でも食べ物でも物語が添えられているものは味が違います。

皆さんも一度バディカフェを味わってみませんか。