新兵器導入

先日コンサートで使う足元のエフェクターボードにふたつの新兵器を導入しました。それがこちらです。

これは何かと言いますと、ケーブルの方は9V乾電池からエレクターに電気を供給するコードです。そして四角い方は言いますと9V乾電池の布製のホルダーで袋状になっているものです。ここにケーブルに繋いだ乾電池を入れてエフェクターに電気を送ろうというわけです。どうしてこんなことを考えたのかと言いますとこんな道具を使っているからなんです。

この道具はABボックスと言いまして信号をAとBへ振り分ける機材です。写真の右の方からギターの音が入ってくるのですが、チューニングをする時などにギターの音を聴かせたくはないわけです。そこでギターの音をオンオフさせるためにこのボックスを使っています。鳴らす時にはBへ、鳴らしたくない時にはAへ送るというわけです。

このボックスはオーダーして作ったものでAとBのどちらがオン状態になっているかをインジケーターで確認することができるんです。これって結構助かります。

使い始めた時にはインジケーターのために電源供給の機材をプラスして持ち歩くほどではないと判断していましたが、電池から供給すればいいんだということに気がつき、ケーブルと電池ホルダーを手に入れたわけです。

先日のコンサートの時にはケーブルしか届いていなかったので。電池を裸のままで置いていましたが、これからは電池もケースに入れられます。とそれなりに喜んでいるわけですが、皆さんにとってはそれがどうしたの?という程度のことかもしれませんね。