技と知恵

昨日は年末に壊れたトイレの修理をしてもらいました。我が家のトイレのメーカーが今はない会社なので、すぐに部品を調達できずに今になってしまったというわけです。もしも壊れたままのトイレで年末年始を過ごすことになったのならば大変でしたが、しばらくは使えるようにと応急で使えるようにしていただいたおかげで、なんとか年を越すことができました。なので能登半島地震で被災された方々がこの寒さの中、トイレも満足に使えない、お風呂にも入れない生活がどれだけ大変かと思います。

ところで先日トイレに加えて台所の蛇口がぐらぐらしていることに気がつきました。自分で修理ができそうもなかったので、今回一緒に直してもらうことにしました。トイレの方の作業は驚くほど早く終わりましたが、台所の方が1ヶ所配管がうまくつながらなくて難儀されていました。修理する部品は新品でちゃんとしていても、修理する相手の部品がちゃんとしているとは限らないので、新築と違ってこういう修理は技と知恵がいるなあと思いました。

とにかく両方とも修理していただいてほっとしました。今は妻の闘病生活を潤沢に続けることが第1なので、自分で修理をする余裕も気力もありません。それと余計なことに気を取られたくないのと、心配や不安を抱えたままでいたくないので修理してもらって良かたと思っています。

今日は1日病院へ行く予定になっています。今日の治療も功を奏してくれることを願っています。