すごく長い独り言・・・

オープンチューニング&リゾネーターギターに関心が向いたのが2015年の秋でした。その後比較的安価な2台のリゾネーターギターを経て2016年春にナショナルのStyle O(スタイルオー)を手に入れることになりました。安価な方の1台はその時に下取りに出し、もう一台は今も持っています。

このStyle Oはボディーが金属製ですので、重さが4キロもあります。エレクトリックベースと同じくらい、あるいはそれ以上の重さがあります。当初はもちろん旅にも担いで出かけていましたが、ハードケースと合わせると重量が8キロ越えなものですから、スーツケースを転がしながらの背中8キロはかなりこたえました。羽田で背負おうとして背負いきれずに落下させてしまったという苦い経験もあります。本体に支障が出なかったので良かったのですが。

また演奏時はストラップで首からぶら下げていましたが、そのことで強烈な肩こりに見舞われ、次第にStyle Oは無理かなあ・・・、と思うようになりました。その後スペアの意味で手に入れていた同じくナショナルのM-1という木製ボディーのリゾネーターを使っていた時期もありましたが、結局アコースティックギターをオープンGにして弾くということになっていました。

それが昨年再びリゾネーターに舵を切り始めました。今度はリゾネーター離れとは逆の順番で、まずはM-1にしてみたのですが、これは中古で手に入れたものなので完璧なチューンアップができていなく、微妙な弦の音量バランスやピックアップのノイズ等の問題が残っていました(もちろん使えないレベルではないですよ)。

しかしそのMー1で収録されたライブの動画を聴いてその出音に満足がいきませんでした。そして1月にあったオンラインライブ からStyle Oに戻してみることにしたんです。以前と違うのはストラップでぶら下げるのではなく座って弾くことです。この座り弾きにも大分慣れてきました。

というのもStyle Oはボディー側が重くて普通のギターとは重心がかなり違っているからです。もうしばらくすればホールドの仕方も板についてくることと思います。

今日のブログってすごく長い独り言・・・、かな(汗)。