空っぽなら空っぽで
今日は先ほど小一時間かけて書いたブログがなんらかの支障で消えて無くなりました。内容が昨今の社会情勢にもふれている内容だったので、内心どうしようかなあ・・・という戸惑いもあったので、消えて良かったようにも思います。
今朝はグレン・グードルさんのピアノを聴いています。最近の僕はどうもクラシック方面、しかも駆り立てない系を聴きたくなります。仕事!となると違う聞き方になりますが・・・。
ここのところ考えているのは無理をしないことです。それは頑張る頑張らないというフィジカルだったり精神論的なことではなく、自分の嗜好とでもいうのでしょうか、心の向く方向に素直になることです。
いつもどこかに自分はシンガーソングライターだという意識があります。ほぼ僕は岩渕だ!に近い感覚ですw。
なのでそれらしい音楽を聴いて、それらしい生き方をしていないといけないという圧力を自分で自分に課しているところがあるんです。
その圧力をちょっと抜いて、本来の自分の地平を味わってみようという試みです。それってちょっと怖いですよね。だってそこは空っぽかもしれないんですから。
でも空っぽなら空っぽで良くないですか。本来の自分を横に置いて誰かを生きるよりは。