ストラップも足台も使わないの・・・

先日ギンイロヒコーキから配信をしたカントジフアのライブを観てひとつの発見をしました。それはギターの菅又 -Gonzo- 健さんのギターの構え方です。

僕はこれまでギターはストラップでぶら下げるか、足台を使って太腿に載せるかしかしてこなかったのですが、Gonzoさんの構え方はそのふたつの方法ではありませんでした。

足台を使わず、ストラップはもちろん使わずに、太腿の上にギターのボディーの大きく膨らんだ部分を載せて右腕でホールドしています。何気に観ていた時には気がつかなかったんですが、ふと気がついた時には驚きました。

その後テレビでフラメンコの番組を観ていたらなんと本場の皆さんにも同じ構えのプレーヤーがいました。こんな動画も発見。

しかし考えてみると、かく言うワタクシもレッスンの時には足台やストラップは面倒くさいのでGonzoさんの構え方をしていたなあと気がつきました。しかしそれはあくまでも省略した構え方だと思っていたのですが、決してそうではなかったようです。

Gonzoさんの構え方に気がつかなかったらば多分一生気がつかなかったかもしれません。

ではと言うことで重さ4キロのStyle-Oというギターでチャレンジしてみましたが、あまりに重すぎてアンバランスになってしまうのでちょっと無理みたいです。と言いつつそのうちこうやって構えているかもです。