高速通信物語(1)
コロナは生活に様々な影響をもたらしています。昨年春からはレッスンやミーティングのほとんどがオンラインとなりました。そんな中で特にインターネット回線の速度不足を感じていたわけではありませんが、テレビでの高速インターネットのコマーシャルが次第に刷り込まれてきて、高速でしかもランニングコストも下がるんだったら良いなあ・・・的な気持ちに傾き始めた夏のこと、ある高速通信会社のセールス電話が入りました。ここからは登場してくる会社が幾つにも渡るので、それまで使っていた通信会社をA(AUではありませんよ)、セールスをかけてきた代理店をD(代理店のD)としておきます。
Dからは数日おきに勧誘の電話が入りました。Dの進める通信会社の名前がコマーシャルで知っている通信業者のプランのひとつであるような(誤解させるような)名前だったので、僕はてっきりその通信業者の勧誘だと思い込んでしまいました。慎重な人ならばネットで検索すればすぐにわかることでしたが・・・。
もちろん直ぐに勧誘を受け入れることはしませんでしたが、何度か勧誘を受けているうちに正直面倒くさくなってきます。そして「そのうち高速回線にしてみたいと思ってもいるんだからいいか」と勧誘に応答してしまいました。
そして代理店Dを通して通信会社Bに契約変更をすることにしました。その時に「?」と思ったのは電話が1回線しか使えないということでしたが、これまでも1回線だから良いかと思い契約に至りました。
9月頭に回線が開通して通信会社Aから通信会社Bへと変わりました。確かに通信速度は上がりましたし、特に問題なく使っていました。ただB社の対応窓口が土、日は閉まってたりして大手の対応と違ったので「大丈夫な会社なのかな・・・」という一抹の不安を感じてはいました。
11月に入ってから通信会社Cの代理店Fからこんな知らせが入りました。それは「夏にしつこく勧誘電話が入りませんでしたか?実はそれが問題になっているんです。それは詳しい説明もなく電話回線からインターネット回線へと変わっていて、次に電話回線に戻す時に最悪は新規契約扱いとなりかなりの負担が発生する可能性があるんです」。という内容でした。そして「それらの方のために通信会社Cでは費用負担がない形で電話回線への変更をしている」と続き、良く考えれば通信会社Cへの勧誘の電話だったんです。
しかし僕は最初の「夏にしつこく勧誘電話が入りませんでしたか?実はそれが問題になっているんです」に反応してしまいました。さらに電話回線がネット回線に変わっていることも知って、これは電話回線に戻した方が良いと思いました(これは良い判断だと思います)。
そして通信会社Bとわずか2ヶ月足らずの契約中に通信会社Cへの変更をすることに決めたんです。(続きはまた明日)
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