素人入力ゲイン調整

04/26/2023

YouTubeチャンネルの「うたごえペトラREVERSE」というカテゴリーに歌声ペトラの曲たちを生まれてきた逆順にアップし始めてから30曲近くの曲数になりました。そのうちの数曲はウクレレの弾き語りで撮りましたが、自分的にちょっとあんまりなのと、毎回自分の姿が登場するのに辟易して宅録をすることにしました。これは「うたごえペトラREVERSE」をやろうと思った時には考えていなかったことなので自分にとっても新しい展開となりました。

何が新しいかと言いますと、これまで宅録でギターなどの楽器の録音はしていますが、様々な楽器のアレンジをして弾いて歌ってミックスをして公表するのは初めてのことなんです。

スタジオでのレコーディングの経験はありますが、それはプレーヤーとしてであってエンジニアとしての経験はゼロです。その僕が見様見真似で録音からミックスまでをするのですから、その道のりは簡単ではありません。歌だけでもマイクまでの距離その他のポイントがありますし、機材的にはコンプレッサーひとつとってもきちっと理解しているわけではありません。

そんな中20曲程度は宅録をしてきたでしょうか、その都度学びながら(ググってw)少しずつイメージする音に近づいてきてはいますが、一応なんとかなるまでにはまだまだ長い道のりが必要なようです。

少し前にDAWアプリに付いていない外部アプリをインストールしました。それはVUメーターです。スタジオに行けば目に入るあれです。

入力ゲインと出力ゲインというものがあることは知っていましたが、僕のLogicXには入力ゲインをメーターを見ながら調整できるアプリが入っていません。VUメーターは無料で手に入れられるものもありますが、このPSPトリプルメーターは3種類のメーターが使えるのでこれにしました。

実際メーターを使って自分なりに素人入力ゲイン調整をしてみると、正直驚くほど音が整理されますし、目で確認できるので精神的にも安定します(笑)。

最近時々思うのはなんでもっと若い頃にやってこなかったんだろうと言うことです。まあ自分の家でこんなレベルのことが安価にできるようになったのは最近といえば最近ですもんね。

ちなみに「うたごえペトラReverse」の再生リストはこちらです。「うたごえペトラReverse」にはカラオケもアップしているので宅録に興味がある方には面白いかもしれません。