フレットのバリ取り2

さてさて昨日はベースのフレットのバリ取り作業をやりました。洪栄龍さんに教えていただいたことが100パーできているかどうかはわかりませんが、ネットで調べるのと人から直に学べるのでは安心感が違います。いざとなったら訊くこともできるわけですから。

ということでマスキングテープを貼らないでスタートです。しかし次の画像のメイプルネックはマスキングした方が良いようです。というのは仮にフィンガーボードを傷つけてしまった場合でもローズウッド指板だと最終段階の仕上げできれいになるからです。とは言うものの直接教えていただかなければ怖いですよね。

バリ取りをしなくちゃとネットで調べ始めたときにはかなり大仕事だと思っていましたが、いざ取り掛かってみるとそれほど大仕事ではないことがわかりました。妙に力をいれないで軽くこする程度の感覚で丁寧にヤスリをかけてあげれば良いのです。

最後は仕上げには水ヤスリと楽器用のポリッシャーで磨きました。実は水ヤスリなんていうものを今回始めて知りました。(汗)

実は普段使っている国産のストラトキャスターも少々バリが出ていたのでこちらもバリ取りをしました。なんでもそうですが自分で手をかけると、手をかけた相手との関係が変わってきます。今回のバリ取りでもそんなことを感じました。ギターがちょっと近くなりましたよ。