ただありがとう

YouTubeで収益化が可能になる条件をクリアしてから1ヶ月が過ぎました。僕のレベル(チャンネル登録者数や再生回数)のユーチューバー(自分で言っちゃった)ですと、実際に収益が振り込まれるのには多少時間がかかります。日本だと8000円を超えると送金されます。収益の中身は広告掲載回数とThanksからの投げ銭です。今の様子だと2ヶ月に1回程度振り込まれるかなあ・・・という感じです。それでも実はこのブログにもアフィリエイト広告を出していますが、こちらは3年で3000円もいきませんから、YouTubeの方が俄然すごいです。

さてなんでネットから収益を上げたいと思っているかといいますと、歌うたいの人生の実験なのであります。まず今日まで歌うたいを生業として生きてくることができたのは驚きです。24才でデビューをした時でさへ、30代後半には音楽はやめているかもなあ・・・、と思っていたくらいです。

ここまで歌いつつ生きてくることができたのは、小坂忠さんとの出会いがきっかけでクリスチャンになったことが大きいと思います。さらにその後忠さんと一緒に歌わせてもらうようになったおかげで沢山の経験と出会をさせてもらうことができました。もうひとつ大きくいえばもちろん神様のおかげです。

仙人は霞を食べて生きているといいますが、ある意味僕も霞を食べて生きてきたと言えるかもしれません。仙人ではありませんが、フリーランスのう歌うたいですからね。ある時塩谷達也くんが「まことさんみたいに活動をしてくれている先輩が励みになる」と言ってくれたことがありました。その時に口には出しませんでしたが、がんばらなくちゃと思いました。何をがんばるのかと言うと歌い続けることよりも、ちゃんと暮らしていく、生きてゆくことをでした。

なので生活の糧を得るための実験はしておきたいし、それが誰かの役に立つのではとも思っているんです。YouTubeも収益化ができればライブ等に役立てることもできるはずです。まだまだ勉強不足で知らないことだらけなんですがぼちぼそんな可能性も探ってゆきたいと思います。

こんな話の流れだとこの曲ですよね。

この曲は苦しい時に手を差し伸べて下さった敬愛する牧師の方のことばからヒントを得て作った曲です。そのことばはリフレインの歌詞そのままなのですが、世界には4種類の人間がいる。それは金持ちで金持ち。金持ちだけど貧乏。貧乏だけど金持ち。貧乏で貧乏。このことばを聞いた時には4種類は分け過ぎ・・・、なんて思いましたが、次第にそうかもしれないと思うようになって曲になったというわけです。

こちらは先日アップした「月はカリブで北京ダック」のライブからです。

さあひとまず生きてゆかなくちゃ。

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