コンサート前のビビり音

昨日の群馬の短大でのコンサートも無事に終えることができてホッとしています。大学での授業に準ずるようなコンサートはちょっと独特です。大学でと言いますか学校でのコンサートと言っても良いのかもしれません。

僕の学生時代なんて遥か昔のことになりますから、今の学生さんたちは僕のことを知る由もなし、ステージにご両親よりも歳上とおぼしき人が登場して歌い出すというのはなかなかだなあと思います。なので無事に終わってよかったと心から思うわけです。

コンサートの準備をしているときにギターの低音げんを弾いた時にビビり音が出ていることに気がつきました。一応リペアをしてもらっている横山さんに連絡をしてみたところ、おそらくケーブルが触れてなっているんだろうとのことでしたので、壊さないように注意しながらケーブルがケーブル同士で触れていたり、ボディーに触れているかどうかをチェックして、ケーブル同士が近くなっているところをほんの少しだけ広げてみました。そうしたたビビり音が止んだので問題なく弾くことができました。

先日弦のメーカーをどうするかで試行錯誤しましたが、結局マーチンにすることに決めました。この弦は低音がかなり豊かに鳴るのでボディーが他の弦に比べて振動しているのかもしれません。

こんなことを書いていると、またあれやこれやと試してみたいことが思い浮かんできます。それは何かって言いますと今は内緒です。ケチ!か・・・。