今年はリアルのライブも

01/02/202301/07/2023

YouTubeを始めてからはアーカイブに関しては良くやってきたと思っています。しかし新しく曲を作る、その曲を歌う場も作るということはしばらく疎かになっています。まあ創作意欲がマグマのように湧き上がってくるのを待つというタイプもあるかとは思いますが、僕の場合は結構職業作曲家的なところがあって、目的と締め切りがあった方が書けるタイプかもしれません。もちろんマグマのようにもあありますよ。笑

今年は少し創作方面に舵を切ってみたいと考えるようになりました。「少し」とか「みたい」とか「ようになった」とか言い訳がましいことばを並べていますが、それはそれがちょっと怖いからなんだろうなと思います。

ところで音楽的に昨年から持ち越しているのが１０ホールズハーモニカと教会旋法との関連です。これは何かと言いますと、１０ホールズハーモニカの奏法として曲のキーの４度上のキーのハーモニカを使うという手法があります。ありますと言うよりはこれが主流です。キーがCの曲ならばFのキーのハーモニカを使うわけです。

キーCの曲に対してFのキーのハーモニカの音階はミクソリディアンの音階になります。これ以上詳しくは書きませんがこれは教会旋法に関して面白い理解の切り口だと思ったわけです。そして当然これはギターソロにも当てはめることができるわけです。なので研究してみようかと思っています。

そしてもうひとつ持ち越しているのがエフェクターボードの中のボリュームペダルの嵩上げです。要は椅子に座って弾くときの足台にもしたいわけですが、椅子の高さが世界標準で決まっているわけではないので、微妙に高い低いが生じます。まあ椅子が低い分には太ももからギターがずり落ちないので良いと言えば良いのですが、それでも弾きにくいことは弾きにくいんです。椅子が高い場合にはギターがずり落ちて行くので、時々手前に引き戻したりしてけっこうしんどいんです。理想的にはペダルの下に高さを変えられるアジャスターがあれば良いのですが、さすがに変えられるというタイプは見たことがありません。今は木切を嵩上げに使っていますが、これをもう一息工夫できないかなと思っています。

そしてこれら全てに微妙に関わってくるのがライブの開催です。ここ２年ほどはオンラインとのハイブリッドでライブを開いてきましたが、今年はギンイロヒコーキでのリアルだけのライブも計画せねばと思っています。できれば定期的にが良いですね。

ちなみにこの動画ではキーGの曲にGのキーのハーモニカを吹いています。