ハーモニカと永遠鉄道の夜

11/25/202205/04/2023

１０ホールズハーモニカのケースをどこに置こうかと思い、スライドバーを立てる手作りスタンドの前に置いてみました。

それぞれのケースに付いているのがそのハーモニカのキーです。そう１０ホールズにはほぼ全てのキーとさらにマイナーだったりセブンスだったりと音階が微妙に違うタイプがあります。

ちなみにここに並んでいるのは左からC、G、G、F、C、LowF、G、Bb（ケースが布製で、置いてありますが見えないですね）です。キーにしたら４種類ですが、中にはLowFという通常のものよりもオクターブ低いタイプもあります。

ここにあるメーカーはドイツのホーナーと日本のスズキです。もうひとつ日本のメーカーでトンボも１本持っていますが、先日妻にプレゼントしました。

それぞれのメーカーで微妙に音色が違いますし、吹いた時の感じが違います。特に厚みによる感触の差と、吹いた時の密閉感の違いです。そういう意味で総合点が高いのがホーナーだと思いますが、円安の影響もあってちょっと高いのがネックです。というのも激しく吹くプレーヤーだと１回のコンサートでダメになってしまうこともあるそうです。僕はそんなに吹かない、いや吹けないので大丈夫ですが。汗

ちなみに後ろのスライドバーが数本しかありませんが、実はここ一杯になるくらいの本数を持っています。ハーモニカにしてもスライドバーにしてもそんなに持ってどうするの？ですが、自分のプレイを引き出してくれる最高のものに出会うために追求しているとこうなるわけです。

来週からはクリスマスコンサートとなります。最初は阪神クリスマスフェスティバルからです。