山っ気と詩人

ブログに広告を表示し始めて1ヶ月が経ちます。広告からどれくらいの収益が出ているかは逐次レポートが出るのですが、その差が著しい時があるんです。広告の収益は掲載数、クリック数、広告の成果が上がった数で算出されるのだと思いますが、その詳細はレポートされているのだとは思いますが、まだよくわかりません。

まず掲載数に関してはブログの閲覧数に比例することですから、読者が増えれば増えることになります。クリックに関しては興味があってクリックされるのと、間違ってクリックされるのとがあるなと思います。記事の間にも広告があると間違ってクリック率が高まるのではないかと思います。クリックして収益が発生するならばブログの主催者がクリックを繰り返せば効果があるわけですが、当然個人がクリックし続けていることは分かるでしょうから、なんらかのマイナスの影響が出ることと思います。またクリックされても成果が上がらない率が高い場合は収益率が下がるようです。

それにしても日によって収益が1円の日もあれば数百円の場合もあります。「え!それだけなの」と失笑を買いそうです。ほんとお笑いレベルですが、僕的にはそれなりに面白く感じています。根底には好奇心が旺盛なのと小さな山っ気もあるんだと思います。

最近の僕は詩人になろうとしています。(笑)じゃなくて(藁)かも知れませんが・・・。ふと山っ気と詩人を考えてみました。互いに慣例性があるようには思えないものですが、詩人も空から宝物を探し出しているようなところがあるのではないかと気がつきました。言葉の山っ気とでも言いますかね。詩人の方から怒られそうですね。

実は最近の断捨離ブームも詩人に近づきたいという思いもあるからです。ものを減らしたからといって詩人になれるわけではありませんし、ものを持っていたら詩人になれないわけではありません。でも新しい言葉、地平、に対する呻きのようなものが生まれつつあるんです。

自分が誰だかわからなくなるほど着込んでしまった服を脱いでいるのかも知れません。

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