キャリブレーション完了

昨日キャリブレーションソフトのIDとマイクのセットが届き、2台のスピーカーのキャリブレーションを終えました。

お店の製品情報だと箱が正方形に近かったのですが届いた箱が長方形だったので一瞬間違ったか?と焦りました。

キャリブレーションはアプリが発信する音をスピーカーから出して専用マイクで計測をします。その計測ポイントが30箇所近くあるのでそれなりに時間がかかります。それと計測する音量が半端ない(スピーカーは大丈夫なの?っていうくらい)のでこれは僕的には辛かったです。汗

今回手に入れた製品はソナーワークスのSoundID Referenceで最新のものでです。最新版の機能としてDAWの音だけでなく、コンピューターからの出音そのものもフラットに修正することができるのがいいですね。早速いろいろと音源を鳴らしてみるととても良いと感じました。これまでも音のことは意識してきたのでこれまで聴いてきた音と修正した音とに驚くほどの違いはありませんが、なるほどと頷ける音がします。

左右のスピーカーそれぞれの周波数調整はもちろんですが、リスニングポイントからの左右のスピーカーの音量差も修正してくれるのでセンターのものは高音、低音に関わらずちゃんとセンターから聴こえてきます。

僕のように音楽制作する人でなければ好きな音で聴けば良いのですが、制作する側としてはどのデバイスで聴いても良い音を目指さなくてはいけないので・・・、なんてプロのエンジニアじゃないのに(笑)。

ひとまずこのセットがあれば今後スピーカーの位置を変更しても大丈夫ですし、音を聴いている時の安心感が価格を上回っていると思いました。