飛行機に預ける荷物

沖縄への行き帰りは久しぶりのひとり旅でした。ひとりで飛行機に乗る時に気になるのが荷物の重さです。僕の場合ギターと機材が入ったスーツケースを預けますが預ける荷物の重さは20キロまでが無料で、それを超すと今回使ったJALの場合1キロ450円くらいになります。今回は重さが8.5キロオーバーしていたので3500円ほどの超過料金を支払いました。

もちろんそれはそういう約束なのでしょうがないのですが、ちょっとお高い感じが否めません。というのも今回の航空運賃と3泊4日の宿泊とレンタカーを合わせて7万数千円であることを思うと3500円はその1/20ですから高いような気持ちがしてしまいます。

逆に言えば3泊4日の金額が安すぎるからはみ出た部分はちゃんともらわないとという事になるのかも知れません。まあ今回は今の僕の荷物の超過料金がどれくらいになるのかも試さなくちゃという気持ちもあったのでこれで良かったわけですが、スーツケースの半分を占めているプリアンプ等の機材の持ち込み方を少し考えようかとも思っています。

機材を入れているのは画像の軽いケースですが機材や備品が入ると多分7キロくらいはあると思います。

往路はしょうがないとして復路は3500円を払いたくなくていろいろ考えました。まず考えられるのは空港でこのケースをスーツケースから取り出して機内持ち込みにする事です。那覇空港で実際にやってみましたがさすがにショルダーを下げて7キロのエフェクターケースを下げて歩くのは自分が可哀想でやめました。重いこともありますがエフェクターケースの長さがちょっとオーバーしていることも気になったからです。頑張って空港内を持ち歩いて最後に持ち込めないと言われて3500円を支払うようになるのは辛いと思ったんです。この場合3500円の支払いはないかも知れませんが。

そこで考えたのが多急便で送る事です。スーツケースは預ける時に多急便で送る事にすれば1050円で受け付けてくれます。これくらいならば喜んで支払います。しかも家まで届けてくれるわけですし。

しかしこの場合配達は翌日ですので、当日使う物が入っている場合には使えません。今回当日使うものは入れてなかったので宅急便扱いで預かりました。スーツケースは無事に到着しました。今回は約2500円の節約成功という事になりました。

さてこんなことに頭をグルグルと回している僕はどういう性格なんでしょうね。