足元の機材

先日の沖縄での演奏はYouTubeで配信されていました。それをご覧になった方から、僕の足元の機材がどうなっているのかが知りたい、とのコメントをいただいたので早速公開(大げさ)します。
(1)今のシステム

(2)ひとつ前のシステム

(3)近年最大のころ

ということで今のシステムは相当軽量化しています。ただエフェクターバッグにはケーブル類やハーモニカ&ハーモニカホルダー等の小物を入れているので数キロはあります。空港内を持ち歩くのはちょっと・・・、という重さです。

さてお問い合わせのコメントでは時々足で操作しているのが何か?とあったのですが、ステージでは左の空いたスペースにiPadを操作するペダルを置いています。

また真ん中の銀色の箱はABボックスというもので、AからBへ、AからCへというふうにAからの信号を振り分けるスイッチです。僕はこの片側(例えばC)に何も繋がずにAからの信号をミュートするために使っています。主にギターのシールドの抜き差しやチューニングの時に踏んでいます。ですので演奏中に左足で踏んでいるのはiPadを操作するペダルです。

こんなセットの時もありました。クリーム色で逆コの字みたいに見えるのがそのペダルです。

右足はBOSSのボリュームペダルに載せていて足台も兼ねています。よくわかりませんがボリュームペダルの下には軽い木で1センチほど嵩上げしてあります。それでも椅子が高くて高さが足りない時のために積層ダンボールをボリュームペダルのサイズにカットして常備してあります。

ちなみにブログの右側のブログ内検索窓にエフェクターと入れていただくと、かなりヒットすると思います。

そうそうボリュームペダルがあるのにABスイッチでオンオフしているのはどうして?と思われるかたがいらっしゃるかも知れませんが、ボリュームペダルはアルペジオとストロークの音量差をなくすために使っているんです。ですので一番小さくなる方向に踏んでもボリュームはゼロにはならない設定にしてあります。

よくみていただくと真ん中のプリアンプに「ボリューム」と書いたテープを貼っていますが、それは時々ボリューム調整を忘れるからです。汗