ギターレッスンから

ギンイロヒコーキのレッスンに、車で2、3時間かかる遠方から来られているMさんがいますが、昨日ほぼ1年ぶりにいらっしゃいました。コロナ禍以前はいろいろな方がレッスンに来られていましたが、その後はパッタリです。習い事系は一旦お休みしてしまうと腰を上げるのが億劫になりますよね。

そういう意味ではコロナは僕たちが本当に必要とするもの、好きなもの、やりたい事を露わにしてくれていると言えるかもしれませんね。

MさんにピックアップをK&Kに取り替えたことを話すと、なんとMさんが弾いているギターには前からK&Kをインストールしてあるとのことでした。僕的にはちょっと自慢げに話たい気持ちもありましたが負けました。

そう言えば今僕が愛用しているカポタストもMさんが使っていたので興味を持ったのでした。僕って教えてるんじゃなくて教えられてます?とにかくギターに関しては色々なことを知っているMさんのギター愛はすごいものがあります。

ところでレッスンを終えてスタジオの隅のアンプの上に置いてあるケーブルを手に取ってみたら、ずっと探していたギター用のケーブルでした。3月のライブ以来ですから4ヶ月もギンヒコのスタジオに置きっぱなしだったと言うことになります。

このケーブルはアコースティック用の少し細めの軽いケーブルです。先日手に入れたBELDEN#8412に比べると全体のゲインが落ちるのと中低音がカットされているように感じますが、違う言い方をすると抑制が効いているとも言えそうです。

昨日はMさんのK&Kと自分のK&Kのピックアップの比較をすることができたので、早速家に戻ってK&Kをプリアンプに繋いで音の調整をしてみました。今回は昨日見つけたPROVIDENCEのアコギ用ケーブルで調整しました。良い感じです。