K&Kでレコーディング

昨日YouTubeにアップした動画の音源はアコースティックギター1本とパーカッションでのオケです。このアコギはエアーのマイクは使わずに6月に取り付けたK&Kのピックアップのみを使って録音しました。正確にはL.R.BAGGS Para Acoustic D.I. を通していますのでK&Kオンリーではないかもしれませんが音を拾っているのはK&Kだけということです。

K&Kを取り付けてから自分がその音に馴染むまでに少し時間を要しましたが、単に時間が経過したということのみならず、ギターとピックアップの接着面が馴染んでくるということがあるのではないかとも思います。

K&K的には取り付けの際に両面テープを使わずに直接接着剤で固定することを推奨していますが。僕の場合は取り付けてもらった横山さんの勧めもあり両面テープにしました。その理由は他のピックアップからこのタイプのピックアップに変える人は暖かでナチュラルな音を求めていることが多いので、そういう観点から考えると両面テープで問題がないだろうということでした。もうひとつの理由は接着してしまうと取り外す際にピックアップ部が破損してしまう可能性が大きいということでした。

ひとまずこんな音です。

#116もすでに録音を終えていますが、この117番で気がついたことを反映させています。しばらくはK&Kでの収録が続く可能性が大です。実は来月になるとコンサートが多くなり、このギターを使うのでK&Kでの音作りはその準備としてもとても有意義です。

音の感想など聞かせてもらえたら嬉しいです。