大好きシウマイ弁当

土曜日の逗子教会で控室に用意していただいたのが崎陽軒のシウマイ弁当でした。実は僕はなぜかこのお弁当が好きなんです。新幹線に乗る時にはかなりこのお弁当にする確率が高いですし、最近では羽田からのフライトでも買っちゃっています。

正直、このお弁当は新幹線には似合いますが、羽田から沖縄へ飛ぶとか、北海道へ飛ぶという時に食べているち多少の違和感がありますが、売っていたら買っちゃいます。

とにかく昔のお弁当の基本を備えているとでも言いますか、冷めても美味しいと言いますか、なぜか惹かれてしまうんです。

 

例えば「どこどこ牛のなんちゃら弁当」というのも美味しいですが、意外に構成が単純だったり、買う時に期待しすぎるせいかもしれませんが大満足といかないで、何かの物足りなさを感じることがあります。しかしシウマイ弁当にはそれがないんです。

値段もこれで1000円ほどですから安いんじゃないかなと思います。で真ん中のオレンジのものは煮たあんずなのだと思いますが、良い感じの甘さで最後のしめのデザートになります。

ご飯も冷たくなっていても僕的には全然美味しくて、逆にレンジ等で温めると本来の味が損なわれるのではないか・・・、などと勝手に思い込んでいます。

ところで音響スタッフ的には神奈川県内のイベントではシウマイ弁当がケータリングの定番なんだそうです。大概の楽屋に積んであると言っていました。そうなんや〜!ですよね。

ところで逗子までの行き帰りは圏央道を使いました。我が家の最寄りのインターから茅ヶ崎までは1時間ちょっとという感じでしょうか。茅ヶ崎からは江ノ島、稲村ヶ崎、鎌倉を経由して逗子です。途中何度も「江ノ島が見えてきた〜 君の家も近い〜」と頭の中で鳴りました。そういえば大昔、江ノ島あたりで開かれたサザンの野外ライブを聴きにきたっけなあ・・・。あの時君は若かった〜でメロディーが浮かんだ人は同世代なのかな。あの時僕も若かったあ。

帰りに江ノ島あたりの交差点で止まった時、久しぶりに写真を撮りました。夕暮れの湘南を撮りにたくさんの人が来ていました。