ハプニング

昨日からオンラインライブ へ向けての最終準備段階に突入しました。なんだか種子島のロケット打ち上げみたいで大袈裟ですね。

最終準備段階で何をしているのかと言いますと本番と同じシステムを使っての音のチェックやセットリストに沿って実際にリハをしてみての流れやアレンジの確認です。

先日、ちょっと早いんですがギターの弦は張り替えてしまいました。どうして早めにチェンジしたのかと言うとギターは本番までにエージングをしたいからで、ウクレレはしっかりと弦が伸びて安定して欲しいからです。

昨日ギターのヘッド側の弦の余分な部分をそのままにしていたのでカッターで切りそろえました。こうすると弦同士が触れて発するノイズがなくなります。ところがボディー側から微かにビビリ音がするんです。こんな時はちょっと焦ります。早速弦を緩めてボディーの中に手を入れてケーブルがボディーに触れていないかをチェックしましたがそれは問題ありませんでした。ならば経験的に考えると原因は弦を張った時に弦の端っこが安定して留まっていないことぐらいなので、もう一度ブリッジピンを外して弦の留まっている状態を確認しました。この時にも例の電動ワインダーが大活躍してくれました。

案の定1弦がポールエンドに弦をつなぎ留めてる捻じってグリグリのところで引っかかっていたようで、ポールエンドでしっかりと留まっていませんでした。なので内側に飛び出たような感じになっている弦が鳴っていたと言うことです。どうしてわかったかと言うと弦を外した時に他の弦に比べて長目だったからです。

ライブの本番前というのは神経質になっているせいもあるでしょうが、結構いろいろなハプニングが起こるものです。できればハプニングは無しで行きたいですけどね。