望遠が好きなのかも
Youtubeに投稿をし始めた頃から手持ちのミラーレスは写真撮影ではなく動画撮影に使うようになりました。そして動画撮影は次第に手軽なシステムに移行してきて、気がつけばカメラを抱えて散歩をすることもしなくなっていました。
実は以前ギターを教えたことのあるSくんがPENTAXの新型フラグシップカメラに設定が採用されるほどのカメラマンになっています。そして今ギターレッスンをしているSさん(二人ともイニシャルがS)が全国的なカメラチェーンでお仕事をされていることがわかってきました。
Sさんはミラーレスにはない一眼レフの魅力を語ってくれたことから、一眼レフへの関心が湧いてきました。そして手持ちのFUJIのカメラ一式を売ってペンタックスのカメラを手に入れることとなったんです。
そのためにはSくんとSさんに色々アドバイスをもらいお世話にもなりました。そして手に入れたのがこのカメラとレンズです。
レンズは20−40mmという標準ズームです。実際にはズームというよりは20ー30mmの画角のレンズを何本か仕込んであるという感じのレンズです。
カメラの世界にはレンズ沼という沼があります。僕も以前はまってしまってレンズを買いまくっていたことがあったので、とにかく沼にははまらないようにしようと心に決めていたのですが、ついつい色々なレンズを見比べてしまっている自分が出現してきました。
そしてついに望遠ズームを買ってしまいました。どうして買えたのかというと古いタイプのキットレンズ的な物が数千円で売りに出されていたからです。
なんとこれは55-300mmというまさに望遠ズームです。昨日はこれで散歩をしてきました。そしてこんな写真が撮れました。
300mmってこれですもんね。難しいことは抜きにして面白くて楽しい。
この写真はちょっと意外な撮れ方だったので「ふ〜ん」と思いまし。ボケた感じも悪くはないです。なんたって数千円ですからね。
これまた「は〜!」って感じの撮れ方でした。こんなのもいけるんだなあという可能性も感じました。
ここら辺りはカメラの良さが光っていますね。花は色が飛んでしまいがちですからねえ。
この遠近感は望遠じゃないと撮れないですねえ。
こういうの好きです。どこかちょっと意図的って感じでようか。
ここで何枚か撮りましたが、ちょっと寂しい感じがしますがこれが良かったです。
最後は僕が住んでいる所は田舎でも、多少は町なんだというカットです。
僕って望遠が好きなのかもしれないですね。