爪が長くなってきた感じがする件
最近身体に微妙な変化を感じるようになりました。それは膝の半月板損傷じゃなく(笑)、右指の爪が長くなってきたのではないかということです。伸びたのではなくそもそもの長さが長くなってきたのではないかと感じるんです。
というのもギタリストは右手の指の爪を伸ばしている人が多いのですが、僕は元々指は伸ばしてはいません。ところが最近ギターを弾くと音色が爪で弾いたような、ちょっとクリスピー?な感じがするように思うんです。その度に「あれ!もうそんなに爪伸びたっけ?」と指先を見てもそんなでもありません。
そして昨日ギターを弾いていた時のこと、ひょっとしたら爪が長くなったんじゃないのかと思ったんです。もしそうだとしたら原因はコロナです。コロナで演奏する時間が圧倒的に少なくなったので、爪も本来の長さに戻ってきたのか、はたまた指先のお肉が軟弱になって痩せてきているのかのどちらかである可能性が高いのです。
とにかくこれまで数十年の音楽生活の中でそんなことを感じたことがなかったので、ひょっとするとこれはコロナ禍のフィンガーピッキングギタリストあるあるなのかもしれません。
とにかく音色がイメージしているものと違うので、ちょっと意識して弾かないといけないようです。
僕の指は写真に耐えられるような美しい指ではないので、実際には演奏に使わないんですが、こそっと小指を。ピントも合っていない(汗)。