ルーパー比べ
先日の2日続いたコンサートを終えて少しだけホッとしたので、今日はルーパーによって生じる音質の劣化具合を比べてみようと思っています。
去年の春に初めて使ったのがこちらのルーパーです。
そして次に使い始めたのがこちら。
ところがこのDITTOX4が昨年ライブの直後に故障してしまったんです。もちろん至急修理をしてもらいましたが、その後使うことに一抹の不安があり、バックアップ用のルーパーが必要だと思い手に入れたのがこちら。
買い増す毎に少しずつ昨日が充実してきているわけですが、リゾネーターでルーパーを使う時にはマイク入力ができるBOSSのRC-500がマストアイテムになっていました。
しかしこのクリスマスからLRバグスのアンセムというピックアップを付けたアコギを使い始たことで、このマイク入力が無くてもいけることが分かったんです。
実はこのアンセムというピックアップには二つのタイプのマイクが付いていて、ひとつは空気振動を拾うタイプのマイク(普通のマイク)なんです。しかしそのマイクはギターの内部にあるわけですからまさか外部からの音はそれほど拾わないだろうと思いつつ、シェーカーをアンセム経由で録音してみたらなんとけっこういけているではありませんか。
ということでRC-500のマイク入力を使わなくても欲しい音が作れるということになったわけです。そこでもう一度DITTO4を経由した音とRC-500を経由した音の違いを検証しようと思い立ったわけです。
さあどうなりますか楽しみです。