どちらも怖い

以前レコーディングでとてもお世話になったGさんから音響機器に関していろいろと教えてもらいました。それはとても基礎的なことではありますが大切な事柄でした。その中のひとつが音響機器への電源の問題です。コンセントの+ー(本当はこう言わないそうです)を確認し、それぞれの機器の+ーを正しく接続すると音質が向上するということです。もちろん接続するケーブルの質にも大きく影響されるので、それらも良いものにしてゆくことが必要です。

教えてもらった頃は僕もできる範囲でトライしてはみましたが、高価な電源ケーブルを手に入れるところまでは踏み出せませんでしたが、最近DTM作業が俄然増えてきて聴くということよりも制作するということのための音質が気になり始めました。

気になるとひとまず手をつけてみるのが僕の性格でして、昨日は極性の確認から配線をやり直したいと思い、安物のテスターを引っ張り出してきて、ネットで調べながらちょっとだけトライしましたが、テスターでの確認は成功しませんでした。

なのでひとまず目視できる範囲で+ーを合わせていこうと作業を始めましたが、ふとこれまでオーディー系の機材にだけ使っていた電源のディストリビューターをコンピューター関係にも使ってみようと思い立ちました。

これを通したからって目に見えて大きな変化があるわけではありませんが、なんとなくひとまず良かったかな・・・、という感じがしています。

今後もう一度テスターを使っての極性チェックをしたいとは思っていますが、怖いのでどうなりますやら。

とにかくこの電源関係に首を入れ始めると沼に引き込まれてゆくのが目に見えてきます。こちらも怖いです。

 

 

日記, 音楽

Posted by buchi