しげしげと

先日以前使っていたX30を再度使ってみようとしたら電源が入らなかったと書きました。しかしそれがなんとなんとX30の問題ではなく僕の問題だったんです。

それは何かといいますと、電源のオンオフをしていたつもりで全く別のボタンを押していたことが判明したんです。

写真のレンズのところに小さな赤い点があるんですが、このX30はレンズを回すとそれがオンオフスイッチになることをすっかり忘れてしまっていたんです。

で僕はどこを押していたのかと言いますと左上端っこの赤いボタンです。考えてみればカメラのオンオフボタンに赤い印が付いていることなんてないので、完全なうっかりミス。他のカメラのスイッチと同じあたりのボタンを疑わずに押していたということです。

昨日電源が入らないんだったらどうしたもんかなあと手にとってしげしげと眺めていたら間違いに気がつきました。

本来のスイッチをオンにしたら普通に動いてくれるではありませんか。いや〜、危うく諦めてしまうところでした。

ということで昨日は何年かぶりにX30を持って散歩にでかけました。撮った写真がこちらです。

露出や何かの設定が上手くできていませんが、X30のファインダーを覗いた瞬間に「なつかしい」と思いました。そうFUJIのカメラの時代もそこそこ長かったので、FUJIの切り取る空気感が結構身についていたんだなあと感心しました。

機械式のレンジファインダーカメラから始まった近年(と言っても10数年)のカメラ遍歴は、オリンパス+リコー、フジフィルム、ペンタックス+リコーと続いてきましたが。ここで古い華奢なフジのX30も加わることになりました。

今回のX30復活?劇はしげしげと眺めるところから始まりましたので。

身近なものから世界情勢までしげしげと眺めるって大事かも知れないですね。しげしげと。

 

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