スイッチ

11/02/202205/04/2023

仕事机を照らすライトはいつから使っているのかわからないほど長く使っているライトです。スタンドタイプではなく、机の端に取り付けて２本のアームでライトの位置を変えられるものです。かつて電源コードにスイッチが付いていましたがそれは遠い過去に壊れてしまい、スイッチ付きのコンセントを使ってオンオフをしていました。

そのオンオフスイッチがコンピューターの電源スイッチの近くにあるのですが、先日ライトを消すつもりでコンピューターをオフってしまったんです。大事な作業をしていた時だったので、データが飛んだんじゃないかと久しぶりに焦りました。とりあえずコーピューターを起動させたところ、そのデータは消去されてなくてホッとしました。これは使っていたアプリに大感謝でした。

そこで今後そのようなことがないようにと、ライトの電源ケーブルの途中にスイッチを入れて手元近くでオンオフをできるようにしようと考えました。スイッチ付きの電源コードやら何やらを物色しましたが、あまりお金をかけたくなくて（こう言う時に妙にケチになります）１００均にまで出かけてみました。結局イメージしたものが手に入らないでいた時に、壊れた電気器具にそういうスイッチが付いていればそれを流用できるのではないかと閃きました。そして使えなくなった電気スタンドにそのスイッチを見つけて交換をすることができました。

スイッチの構造は単純に線をネジで固定すればよいのだと思っていましたが、そのスイッチは回転式で構造を見るのは初めてのタイプでした。ひとまずそこについていたコードの付け方を真似て、片側だけ１センチほど切って半信半疑でセッティングしカバーをしたところ、ちゃんとオンオフができています。正直いまでもなぜオンオフできるのかがわかっていません。時にはわからないままにしておくのも面白いかもです。スイッチは画像のものです。