隙間が必要

01/11/202301/12/2023

気持ちが定まると行動が早い僕なので、手持ちの品を整理したい関連のカメラと楽器＆楽器小物は整理を実行に移しました。カメラの方は買取してもらったもので動画撮影の機能が充実しているVlogカメラというものを買いました。カメラの売却に関してはせっかちな自分らしく、備品を送り忘れてしまい評価が下がって「あ〜！」と軽く頭を抱えましたが今では立ち直っています（実は尾を引いています）。汗

Vlogカメラは今日届く予定なので楽しみです。Vlogカメラもいくつか発売されているので、今回はYouTubeのレビュー動画をかなり観ました。そのおかげで人物が登場する撮影の仕方のヒントももらうことができて瓢箪から駒です。

そして昨日は以前からお世話になったことのある中古楽器専門の方に家まで来ていただき預かってもらいました。こちらは今日査定がでるようなので一応手放すかどうかの最終決断をします。

次は本ですが、まずは売却できそうにない本を捨てるところからかなと考えています。本の方も春までには整理したいとですね。

カメラと楽器関係を整理してみて思ったことは、僕には隙間が必要だということです。それは特に精神面のことです。物を持つことと精神面のこととは関係があるのでしょうね。どこか欠けている方がバランスが良いのです。

若い頃に「ハングリーでなくちゃいけない」という風潮がありました。ハングリーには貧しいという面の他に、欲深いという面もあるように思います。ある友人が僕を評して「欲が深い」と言っていたと聞いたことがありますが、その通りなのだろうと思います。欲が深い人間には、使わない物で満たされている状態が息苦しいのかもしれません。

また使わない物で溢れないように生き方そのものが問われていますね。