薄皮一枚

昨日はラベリアマイクロフォンのことについて書いたところ、何人かの方からお気に入りのマイクやアドバイをもらいました。ブログを読んでもらっていることとSNSのコミュニケーションのスピードに改めて驚きました。

そしてレビューをしてもらったソニーのマイクにすることにしました。そういえば以前、同じタイプのマイクを使っていたことも思い出しました。カメラが対応していることも確認済みです。

これの前の製品は生産中止で価格が以上に高騰していたので、あきらめかけたのですが何かの拍子に生産中の製品を見つけたというわけです。音が同じかどうかはわかりませんが、とにかくソニー以下ではないと思うのでどんな音か楽しみにしています。

ところで今使っているのはケースが付いてソニーの半分くらいの価格です、レビューも1000を超していて決して悪くはありません。さあ音がどれくらい違うでしょうね。

ところで音の違いに関してですが、コンサートの現場で僕は「玉ねぎの薄皮一枚くらい」という表現をします。それはボリュームや音質調整のためのつまみを動かす量のことです。プロは元々薄皮一枚くらいを変化させるのが普通ですが、アマチュアの方はりんごの皮を厚く剥いたくらい変えちゃうことが多いんです。スイカの皮と言いますか・・・。

ということは今回のマイクの音の差も薄皮何枚かのレベルかもしれません。でもそれが大きな違いなんです。この辺がなかなか理解してもらえないところですね。