宅録とクセ

今日も宅録関係のことを書こうと思います。これはとてもとても初歩的なことなのですが、自分のテンポ感に関してのことです。

僕の若い頃はミュージシャン仲間と海外のミュージシャンの演奏を聴きながら、リズムについてよく話し合ったものです。特にドラムのスネアのタイミングについて、重く(少し遅め?)叩くからあのビート感が出るんだよな・・・というようなことです。

若い頃にはコンピューターミュージックというものが無かったこともあり、どんな演奏でもそれなりの揺れがありました。実際のレコーディングでもクリックという正確なテンポの音を聴きながらすることが多かったのですが、それでもほんの僅かですが、急いだり遅れたりしていたものです。

昨日アップした曲ではベースも弾いているんですが、これが思いの外難しかったんです。どうして難しかったのかというと自分の要求レベルを上げたということでもあるのですが、とにかく自分のリズムのクセが出てしまって何度も録り直しました。

そのクセというのは突っ込むクセです。時間にしたらコンマ何秒という世界だと思いますが、正確なタイミングよりも少し早く弾いてしまうんです。こういう時にはそもそもテンポを少し上げるということも考えられるのですが、歌声ペトラの場合、速度指示があればその通りに演奏しているので上げるわけにもいきません。まあ変えても良いわけですが、この辺が意外に堅物な自分なのであります。

というわけで宅録はこれまですっ飛ばして勢いでやってきたことを、改めて考え、試す機会になっています。次の曲はどうなるかなあ。