ギターもちょっと自由に

昨日はオンラインレッスンの合間にギター弦を張り替えました。2本のギターを張り替えたのですが、1本はマホガニーカッタウエイのトンプソン、もう一本はクラシックギターです。

GRD2
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マホガニーの方はオープンチューニング用の弦を張っていたのをひとつゲージを下げてレギュラー用に変更しました。もう1本はしばらく弦を張り替えていなかったトンプソンのクラシックギターです。

どうして急に弦交換をしたのかというと、先日のYouTube第二期突入が影響しているのです。何が第二期かと言いますと、これまでは自分的にサブカル的な位置に置いていたYouTubeを仕事のメインキャンバスのひとつというイメージでしっかりと向き合ってみようと思ったんです。でもこれは人気YouTuberになろうということではありません(汗)。

そのひとつの試みとして『歌声ペトラ』の256曲を順に紹介してみようと考えました。その時のイメージは自分にあまり負担のないウクレレの弾き語りで演るというものでした。実際に何本かアップしてみましたがめちゃくちゃ下手で我ながら閉口しました。でも内心この時は調子が悪かったんだと軽く逃げてみましたが、どうも調子のせいではなく本当に下手くそになっているらしい感じなんです(汗)。

やはりコロナ禍でライブをしていないことが静かに実力低下を招いているらしいんです。元々日々のトレーニングなんてしない人ですから(フォークシンガーですからねと言い訳をしてみる)そりゃあ歌わなければ歌も演奏も落ちるわけです。

というわけで急遽DAWソフトを使って録音をすることにしました。こうなると1曲仕上げるのに1日から2日くらいは覚悟しないといけません。そこでバッキングトラックをレギュラーチューニングのアコギにしてみました。これがなかなか良い感じなんです。ここのところオープンチューニング人間になっていましたので妙に新鮮でした。

レギュラーチューニングで弾きながら、ひょっとすると多少なりともオープンチューニングという枷を自分にかけていた可能性もあるなあとも感じました。今回そういう意味でもギターに関してもちょっと自由になれたかもしれません。

で結局何をしたのかと言いますと2本のギターの弦を張り替えたということです。ぐだぐだの長文で失礼しました。