古風なスタイルのストラップ

昨日はリゾネーターギターを弾く時に使っていた足台を止めてストラップにしてみることを書きました。理由はクリスマスシーズンのコンサートをアコギで弾くことにしたので、リゾネーターとアコギでは重さが圧倒的に違うからです。

一時はリゾネーターをストラップでぶら下げていたこともあるのですが、ただならない肩の張りが生てきたので、座って弾くスタイルにして足台を使うようになったんです。

昨日も書きましたが足台に右足を載せてコンサート中は数センチ床から上げ続けるわけですが、これはこれで腰に負担がかかります。なのでこの際ストラップにしてみようと思ったわけです。

昨日は肩で滑り易いストラップから滑りにくいストラップにすることを書きましたが、昨日さらに次のストラップを試してみました。それは片側をヘッドへ取り付けるタイプのストラップです。一番古いタイプの取り付け方になるでしょうか。

実は、実はなんですが、どうしてリゾネーターでスライドバーを使おうと思ったのかと言いますと、だいぶ前から左手が手根管症候群と言われていて、ギターを弾いていると痺れてきてしまうので、それを回避するという意味合いがあったんです。発想がちょっと乱暴ですが(汗)。

でもスライドバーを使うとそもそもの音楽が大分変わってしまうので、普通のギターの演奏も聴きたいと言う声も聞くようになり、今回久しぶりに戻してみることにしました。

レギュラーチューニングでスライドバーを使わずに弾いていると以前のように痺れてきてしまうんですが、昨日は首から指先までの形といいますか、肩や肘や手首がどんな感じになっているかに影響されることに気づきました。そこで割と自由にギターの位置を変えられるヘッドに取り付けるタイプのストラップを試してみたというわけです。

なんか良い感じなのでしばらくはこのスタイルを試してみようと思います。