何かがガタッと

当初は無風状態の選挙という発言が飛び出したほど関心の低かった選挙ですが、終えてみればこれまで水面下に潜んでいたことが見えるところまで浮かび上がってきたような感じがしています。

それでも投票率は50%ちょっとということで、約半数の人たちは自分達の暮らし、特に今後この国が大きく舵を切るかもしれないということにも関心がないようです。

実はSNSの身近なワールドでもある候補者の方を支援するかしないかのやりとりが熱を帯びていたこともあり、今回の選挙が分断のきっかけを生み出してしまうのではないかという危惧を持ちました。

これからの僕はこの選挙で垣間見えた事柄を忘れることはないでしょう。

今朝は久しぶりに大きな原っぱにひとりで立っているような感覚を覚えています。ひょっとすると僕の中で何かがガタッと傾いたのかもしれません。大げさか。笑

日記

Posted by buchi