サイドチェイン

先日の日曜日は久しぶりのコンサートでした。コロナが一段落したとはいえ(していないようですが)コンサートを計画してくださることに、ただただありがたい思いです。

教会の小山英児牧師と出会ったのは相当昔のことで、なんとなく親しい感じがしているので、久しぶりのコンサートでしたが楽しく過ごさせてもらいました。

特に今回はギターに取り付けたK&Kのピックアップを始めてコンサートで使うので一抹の不安がありましたが、良い音を作ってもらえたので、思い以上の第1回目の使用感を得ることができました。

音響はK・Tさんという方が担当してくださったのですが、レコーディングエンジニア等もされている方で、今僕が一番熱いDTM関係の話に付き合ってくれて嬉しかったです。

今僕が気になっている、ミックスやマスタリング等々で盛り上がらせてもらい楽しかったです。そこで早速覚えなくちゃと思ったのがサイドチェインのことです。サイドチェインのことは知ってはいますが、ドラムやベース関係に使っていることが多いので、僕には関係ないかなあと思っていたのでスルーしてきました。しかし今回ボーカルリバーブでサイドチェインを使うということでグッと身近に迫ってきたというわけです。

サイドチェインというのは、例えばボーカルの音量変化を使って別の機材をコントロールすることです。ボーカルとリバーブという関係でそれを考えたことがなかったので、僕にとってはかなり興味深いことです。

こうして遠くにあったものが突然グッと寄ってきては、課題が増えていくという日々になっております。

それにしてもポスターを載せるならコンサートの前だろう・・・、ですよね。