水のように生きるんだって

最近本が読めなくなってきています。もちろんそれなりに興味があって、読む必要あり!と判断したからこそ手に入れているわけですが、いざ読み始めるとなかなか進まない、という現象が起こる頻度が高くなってきているように思うんです。今その状態にあるのがこの本です。

本の説明には「対立を超えるための道徳心理学」とあり、めちゃくちゃ興味があるんですが、なんだか読み進めないんです。9月に入ってかなり頑張った日が続いたこともあって、心身共に疲れているということもあるとは思うのですが、読めないんです。

そんなことをある方にお話ししたら「本は斜めから眺めるもので、集中して読みたいところだけじっくり読めばいい」とのこと、なるほどなるほどでした。

そういえばいつからか本をちゃんと読もうとする人になっています。ちゃんとというのは流し読みをしないということです。以前はけっこう流し読みの人だったのに、いつからどうなっちゃったんでしょう。

そう言えば何かを継続できるというポイントのひとつに「どこか適当」ということがあるかもしれません。「ここは」というところ以外は「流す」ということも決して悪いことではないのかもしれません。

こういうのもありました。

ストレスを溜めずに生きるのは、水のように生きるのが最強とのことです。確かに「ねばならない!」は自分で作っていることが多いですよね。手に入れた本は読み切らねばならない・・・、みたいに。