気になったのはシールド

昨日のブログの最後に新たに気になることが出てきたが、それは内緒と書いたところ、ここまで言っておいて言わんのかい・・・、というコメントをいただいたのでバラします。

何が気になってきたのかと言いますとシールドケーブルのことです。今使っているのはベルデンというメーカーのシールドですが、アコギはもちろんですがベーシストも愛用する程低音が豊かなケーブルです。そのせいなのかプリアンプの音質調整では低音をしっかり絞っている状態です。

高崎の短大で歌った後に機材の搬出を手伝ってもらった学生さんがベースを弾いているというので「僕が使っているシールドはベーシストにも愛用者が多いみたいなんだよ」と言ったのですが、その後でプリアンプの低音をかなり絞っていることを思い出して、だから低音が強調されているということもあるのかな・・・?と思い始めました。

ところでこれほど繊細な音作りをしようという気持ちになったのは、今年に入ってMAGという音響会社にコンサートのオペレーションをお願いすることが多くなったからでもあります。これまで仕事部屋のスピーカーを鳴らしたりヘッドフォンでチェックをしてきましたが、やはりコンサートの現場でちゃんとしたオペレーションの中で調整するのがなんと言っても1番でしょう。オペレーターに音の感想を訊くこともできます。

すでに1本ケーブルを注文していますが、さあそのケーブルはどうでしょうかね・・・、と今日もまた中途半端で終わるんかい!