PZからPARAへ

01/08/2023

エフェクター軽量化作戦の最終段階に入っています。すでにそれぞれのエフェクターを置くレイアウトは決めていて今日届く変換プラグを使ってシールドを接続し位置を微調整すれば終了です。完成した画像は明日にでもアップします。

時々思い立ったようにお金をかけて何かをする僕ですが、実は使わなかった小遣いをずっと貯め込んでいるので、「いざ!」という時にそれを使っているわけです。小遣い制になったのは僕がアナログカメラにはまった時からでした。危険を感じた妻が「これからは小遣い制にします」と宣言をしたわけです。

とは言え僕は会社勤めの方と違って、ランチ代等の飲食代その他を使う機会はありませんし、趣味と言えば現在はフライフィッシングくらいなものです。それも最近は大分落ち着いてきました。なので小遣いを貯め込むことができるわけです。

とは言えエフェクター軽量化ということは機材を軽いものに変えるわけですから、重さだけの問題ではありません。どうして踏み切ったのかというと、長年メインに使ってきたプリアンプの予備を準備しておいた方が良いと思っていたからです。

このPZ-PREというプリアンプ(写真は新しいバージョンでネットから)はニューヨークで買ってきたので10数年は使ってきました。このプリアンプは音が良いのはもちろんですが、2ちゃんねるのミキサー機能も持っているので、ギターとウクレレを併用している時には特に大活躍してくれました。

それを今回は鬼定番のLR BAGGS のPARA ACOUSTIC D.I に変えました。ざっと大きさだけでもPZ-PREの半分くらいです。どうしてこのプリアンプにしたのかというとギターのピックアップが同じメーカーのものなので相性が良いに違いないと思ったからです。そして鬼定番であるということは良いに決まっています。

実際に音を出してみるとPZ-PREの方はクリアで押しを感じる音です。PARAアコ(こう呼ぶそうです)の方は基本セッティングでアコースティックギターらしい音がします。もちろんEQを調整すればクリアな感じにすることもできるはずです。僕は特にしませんが。笑

でもギターのピックアップとの相性は良いなと感じます。同じメーカーですから当たり前ですね。

さて今日は今週末2回のコンサートのリハです。12月に入る前に演奏するだろう曲のリハは相当してきたので、今日は必要なチェックをするだけで良いかも知れません。1回はソロでもう1回はデュエットなのでアレンジ違いキー違いがあるので僕的には頭の準備が必要です。

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アリシアの森のクリスマスへ遊びにきてください。