限りなく無塩に近い食事

最近我が家では済陽式食事療法を始めています。その中のひとつに限りなく無塩に近い食事があります。僕はもともと血圧が高いので塩分控えめが良いということは知ってはいますが、家の食事は薄味傾向であるものの、外食も含めると減塩を意識していたと言えるものではありませんでした。今回は妻のために限りなく無塩に近い食事にチャレンジし始めたのですが、妻に人気なのが塩を使わない炒飯です。

もちろん油も加熱する場合にはオリーブオイルか胡麻油を使います。味付けはオーガニック野菜の旨みと、胡椒、酢だけです。ちなみにお米は玄米ですのでなんかすごくないですか。突然のベジタリアンみたいな感じですよね。とは言っても野菜しか食べないということではないのでベジタリアンではないですね。

それでも料理には温度も関係しますので、自分で言うのもなんですが、作り立てを食べるとなかなか美味しいです。そのうちお見せできるレベルになったらば写真に撮ってみたいと思います。

ところでこれまであまり縁がなかった、オーガニックや無塩ですが、検索してみるといろいろなサイトにヒットします。やはりそれらを必要とされている方が多いようです。

またオーガニック野菜がきっかけで再会した方もいらっしゃいます。娘の同級生のお母さんで妻と一緒にPTAの役員もしたYさんです。以前からオーガニックで野菜を育てていらっしゃるんですが、娘からYさんが「どうぞ持っていってください」と言ってくれているよ、と言うことで連絡をさせてもらいました。

その後早速お伺いして小松菜や聖護院かぶ等々いただいてきました。最近は葉がついた状態で売っている野菜が少ないのでそれも貴重です。

そしてあちらこちらから体に良い野菜や果物が届いています。これまで野菜を見て「いのち」なんて思ったことはありませんでしたが、良い食べ物にはいのちが宿っているなあと思います。まさにいのちをいただいていると言うことがわかるようになってきました。