僕の1時間を返してくれ〜

今朝は久しぶりにMacを再起動しました。というのもスピーカーの音響補正アプリのSound ID reference の不具合が出たからです。思いつく解決方法を試してみたものの改善しないので、再起動をすることにしました。

ところで久しぶりの再起動と書きましたが、最近はMacをつけっぱなしにして使っています。以前は毎日仕事終わりにオフっていましたが、起動して使える状態になるまでに結構時間がかかるので、いろいろ調べてみるとつけっぱなしでOKみたいなのでそうしています。つけっぱなしによる不具合はなく快適に使えています。

しかし今日のようなことが起こると再起動してみるかということになるわけですが、果たしてどうなりますか・・・。どうなりますか・・・というのは只今絶賛再起動中でして、この文章はiPadで書いています。再起動しても不具合が続くと困ります。

ところでこのSound ID reference というアプリは何をするアプリかと言いますと、自分が使っているスピーカーを、部屋や置いている位置に関わらず低音から高音までを平均的なレベルに補正してくれるんです。そしてそれは左右別々に補正してくれるので、左右のバランスも含めて特性がフラットの状態に補正されます。

宅録をしていて難しいのは、自分が聴いている音が果たして本当の音かどうかです。例えば低音が出過ぎているスピーカーで聴いているとするとミックス等々では低音を必要以上に絞ってしまうので、出来上がった音源を他のデバイスで聴くと低音が小さくなってしまうというわけです。

このことは単にスピーカーの種類によることだけではなく、部屋の特性に大きく左右されるので、フラットに近い音を聴きたいとなると補正が必要になります。もちろんこれで100パーOKということにはなりませんが、すごく助けになっています。

もう少し掘り下げると最近はオーディオスピーカーで聴くという人はほぼいないと思うので、イヤフォンやスマホのスピーカーで聴いてどう聴こえるかということまで気にしなくてはならなくなっています。

宅録ではマイクやインターフェイス等々の充実に気持ちが向きますが、聴いている音の補正こそがひょっとしたらマストかもしれません。

とここまで書いてもまだ使える状態にまで立ち上がってはいません。元YouTubeのために動画編集をする人になるなんて考えていなかったので、スペック不足は舐めないと思います。最新のiMacが飛んでこないかなあ。

Screenshot

再起動しての結果を書きたかったのですが、それはまた明日かなあ・・・、と書いているうちに再起動が終わったのでチェックしたら症状が改善されていませんでした。そこでまたまたいろいろ探っていたところiMacのサウンドの設定のところがオフになっていました。画像の一番下の消音にチェックが入っていたんです。

なんで?ですが起こる時には起こるんですね。ああ僕の1時間を返してくれ〜です。