サヨナラは言わない

今週末にコロナ禍で全く出かけることができなかった釜石へ伺います。

2013年夏に釜石での復興支援の足掛かりのために僕は釜石へ出かけました。迎えてくれたのは高橋和義牧師です。当時は「いっぽいっぽ岩手」の現地責任者として働いておられました。その数年後から釜石の社会福祉協議会に籍を置き地域コミュニティー再生のために尽力されてきました。

その高橋牧師夫妻の釜石に居を構えての10年を超える働きも、この春に社会福祉協議会の任を解かれ5月には関東へ戻ります。この週末はそのお別れ会が盛大に催されます。僕にとっても釜石での活動の区切りとなります。そして「東北応援団 LOVE EAST」は「LOVE EAST」として働きを継続して行きます。

この春、この年、は自分の身の回りにもいろいろと変化が起こる年となっています。それは自分自身が今年70歳になることもあって、とにかく歌うこと以外の活動はもっと若い方にバトンタッチしなければという思いがあるからです。

とは言え LOVE EAST の働きはボランティアですので果たして成り手がいるかどうかはわかりません。我こそはと思う方はぜひご一報ください。

釜石では30分ほどのライブをさせてもらいますが、涙腺破壊を起こさずに歌えるのでしょうか。先日の京都でも崩壊しましたので・・・。汗

釜石でお会いした方々に再会できるのが嬉しいです。